猫爺のいちびり俳句「鬼百合の花の写真を見て一句」

2016年07月28日

余所様のブログで鬼百合の花を拝見して、俳句擬きが浮かんだ。「猫爺の思い出」なので風景がなく、他人様には何のことやら状況がつかめないだろう。これを俳句と言うと痴がまし過ぎるので、「いちびり俳句」と名付けているのだ。

 家内にまだ多少の元気が有った頃、「正月に私が茶碗蒸しを作る」と言い出した。年末に材料を買って来たのだが、その中に「ユリ根」があった。一個買えば足りるものを、小さな木箱に「おがくず」をまぶした百合根が五?六個入ったのを買ってきたHKUE 傳銷

 その年の正月、妻の容体が悪くなり入院してしまった。百合根のことなど、すっかり忘れていたのだが、春になり箱に気が付いた。中の百合根は綺麗なままだったが、猫爺は何でも挑戦するわりには不器用で、茶碗蒸しを作ると「す」が立って、上手く作れないのだ。百合根は、少し芽吹いているように思えたので土に飢えてやった。

 百合というから、「カサブランカ」のように白くて大輪の花が咲くのかと思いきや、夏になると伊予柑色の、やや小ぶりの花をいっぱいつけたHKUE 傳銷

   (/?ω?)/ おいといて…

 今年、種を蒔かないのに、幾本か朝顔が芽吹いた。去年は、土が痩せていた所為か、葉も花も小さくて、野生の浜昼顔のようだったが、今年は肥料入りの土を入れてやった所為か、大きな葉をつけているHKUE 傳銷。「これなら大きな花が咲くぞ」と、期待させておいて、「白粉花」程度だったら「怒るでー」


Posted by gonna at 11:33│Comments(0)
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